02月03日・丸かぶり

今年の丸かぶり用のお寿司は
入居者Oさんの特製手作りです。
とっても美味しかったです。




出来上がり 巻き寿司の丸かぶり
 節分の日、スーパーなどに行くと、「節分用太巻き」というのが売ってあります。節分の夜にその年の恵方を向いて、太い巻き寿司をらっぱでも吹くかのようにくわえ、無言で食うと、1年間よいことがあるのだそうです。 もともとは愛知県の方の風習らしいのですが(大阪起源説もあり)、1977年に大阪海苔問屋協同組合が節分のイベントとして道頓堀で実施したのをマスコミが取り上げ、早速全国のお寿司屋さんがそれに便乗して全国に広まったということのようです。この日大阪梅田の阪神百貨店では巻き寿司が4万本売れるとのこと。
なお、恵方(えほう,あきのかた)というのはその年に美しき歳徳神がいる方角で、 2006年は丙の方位(南のやや東より)です。巻き寿司を使うのは「福を巻き込む」からで、「縁を切らないために包丁を入れない」ということで、まるごと食べることになったようです。

中に巻く具も、
とっても美味しく
味が付いていました。
まずは海苔を広げて

(首のシップが痛々しいです)
具を並べて
やさし〜く
巻いていく。


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